グラグラくんがやってくる!?
グラグラくんは、初めて地震体験に参加する小さな子どもでも恐くないように、絵本の世界のように親しみやすくデザインされています。
また、防災館に行ったり起震車を呼んだりしなくても、園の保育室やホールなどのスペースがあればすぐに設置でき、手軽に地震体験をする事ができます。
コロナ禍においても、園の中で安心して行えるイベントとしてもオススメです。
①楽しく学んでしっかり身に付く
クイズやゲームを取り入れ、子どもたちが楽しみながら考えるられるよう工夫しています。絵本のようなお部屋のセットと、元気なお兄さん・お姉さんという3 人のキャラクターで、子どもたちに親しみやすい演出が施されています。
②幼児向けに内容を吟味
地震のとき幼児にとって現実にあり得るシチュエーションに絞り、その中で出来ることにスポットを当て、内容を吟味しました。状況をイメージし、理解しやすい構成になっています。
③体験することで記憶に残る
まだ地震というものを認識していない子も多くいます。またイメージが先行してとても怖がる子もいます。体験することで地震がどういうものか認識し、必要以上に怖がらず、落ち着いて行動できるように促します。
そしてお話を聞くだけでなく、体験と合わさることで強く記憶に残り、防災意識を育みます。
実施概要
- 上演時間:約45 分(お話30 分、地震体験15 分)。
地震体験があるため参加人数に応じて変動 - 準 備:約90分
- 撤 収:約60分
- 対 象:幼稚園・保育園児・小学1 年生(3 歳以上推奨)
- 場 所:保育園・幼稚園(ホール)・公共施設。各施設を訪問して実施。
屋外不可。 - 体 制:演者3 名